
- 巖
- 今現在、監督から見てチームの状態はどうですか?傍から見ると、試合は全勝で失点もありませんし、順調なのかなと思いますが。
- 監督
- うちのチームからワールドカップの日本代表メンバーが多数選ばれていることは、なでしこリーグで優勝するという点で考えれば、マイナスじゃないですか。ワールドカップの期間、ほかのチームは全体でまとまって練習しているわけだし。チームとしては活動できないので、もどかしい部分もあるんですけどね。でも、世界と闘う機会は大きな経験になります。その経験をチームに持ち帰ってきてほしい、と選手たちには言っています。
- 巖
- そんな大切な年に、なぜキャラのアロマケア導入を考えてくださったのですか。
- 監督
- アロマを取り入れるのにいろいろ調べたけど、スポーツ選手、特に女性にはいい所しかないから。マイナス要素がないっていうのが一番大きいですね。大体なにかしらマイナス要素って出てくるものだから。あとキャラさんの神戸校が三宮にあるのも大きい。アクセスに時間がかかると、選手の負担になってきますから。デメリットがないのはとてもいいことだと思います。
- 巖
- 監督が初めてキャラでアロマトリートメントを受けられたときはどうでした?
- 監督
- 最初は恥ずかしかったですね~。ちょっと服を脱ぐことに抵抗がありました。お尻もちょっと出てしまうし(笑)。でも、すごくリラックスできました。サッカーに要素として足りなかった香りや音楽が本格的なマッサージに付属しているので、やっぱりこれはいいな、と直感しました。例えば、勉強するのにもノートに書くだけじゃなく、声に出して読むとより頭に入るって言うじゃないですか。体をほぐしてもらうときも同じで、いい香りやゆったりした音楽が五感に入ってくることで、よりリラックスでき、体もほぐれやすくなるんです。
- 巖
- なんだか、僕ら以上にアロマの効果を分析してもらってますね(笑)。ありがとうございます。もっとスポーツ業界に広まるとうれしいのですが。
- 監督
- 選手にプラスになることであれば、前例にとらわれず積極的に取り入れたいですから。先ほど申し上げたように、マッサージにアロマが付くと絶対にプラスになる。Jリーグでもまだほかに取り入れているチームがないので、いち早く取り入れたことがうちのチームの強みになっていると思います。
- 巖
- 監督もアロマケアをとても気に入ってくださっているのですね。
- 監督
- もし自分が日本代表の監督だったら、キャラさんのスタッフを試合に呼びたいと思っているくらい気に入っています。ワールドカップなど世界クラスの試合に行くと、他国のチームはメンタルをケアする人や栄養面を管理する人など、色々な分野のスペシャリストを連れてきているので。
- 巖
- アロマのマッサージ(=トリートメント)って、オイルを使って外側だけをほぐすようなマッサージだと思われている方が多いんです。でも実際は、しっかり筋肉にも働きかける技術だし、プラス精油の成分が血管を通して体をめぐり、手では届かない内側までしっかりとアプローチができるんです。
- 監督
- そこが一番の魅力でしたね。実際、そういう風に上っ面だけで考えている人が多いんじゃないでしょうか。僕も自分が体験していなかったら、本当の良さは分からないままでした。もっとキャラさんのアロマケアが広まればいいのにと思います。もったいないですよね。
- 巖
- ありがとうございます。選手の方々に「もっとキャラのアロマを受けたい!」と言っていただいているので、もうすこし近くで選手のみなさんと関わりをもてたらと思っています。

- 監督
- 試合会場のロッカールームにキャラさんに来てもらって、試合が終わってから施術を受けられるというのもいいですね。場所的に難しければ、精油の香りだけでもロッカールームに提供してもらえると嬉しいです。選手がみんなで「いい匂いだね」とか「今日はこの香りにしようか」といった、コミュニケーションにも役立つと思います。
- 巖
- 日本代表にも選ばれている選手の皆さんは、お風呂がリラックスの場所だとおっしゃられていたので、アロマの精油をお渡しして入浴のときに試していただきました。香りに馴染んでいただいたようです。
- 監督
- ああ、そういえば選手たちが言っていました。ホームでの試合ではある程度融通がきくので、アロマケアを取り入れることは十分に可能ですね。今後、柔軟に対応していきたいと思っています。
- 巖
- キャラの卒業生は3000人以上います。その人脈を生かしてご縁のあった女子サッカーの魅力をより多くの人に伝えていきたいし、アロマも広めていきたい。微力ながらも、今後ともお手伝いさせていただけたら嬉しいです。
- 監督
- せっかくこういった機会をいただいているので、面白い提案があればどんどん取り入れていきたいし、協力したいです。社長もアイデア豊富そうですし(笑)キャラさんのスタッフはみんな女性なので、女性ならではの視点で提案をしていただけると助かります。
今女子サッカーはワールドカップなどで注目されています。今後もっとメディアに取り上げていただいて、サポートしてくださっているお礼を少しでもできたらと思います。
- 巖
- なでしこリーグ優勝に向けて、意気込みを聞かせてください。
- 監督
- 優勝には一番近いチームだと思っています。だからこそ、優勝するだけじゃなく、無失点、全勝で頂点を掴み取りたい。他のプロスポーツでも、全勝で優勝するということはほとんどありませんからね。
何年か経って、「2011年のあのチームは強かったね」と言われるように。今年はその流れが来ていると思うんですよ。 - 巖
- 監督自身が「今年は来てる!」と感じているのであれば、とても心強いですね。また時間を見つけて監督もアロマトリートメントに来てくださいね。
- 監督
- もちろん行きます!チームの担当者が、なかなか僕の順番を作ってくれないんですよね。そろそろ違う香りを楽しんでみたいのに……(笑)。

















